精神科医の“のほほん”ノート

診療に関係のあること、ないこと…ちょっと肩の力を抜いて“のほほん”と書いてます。

2006年

03月31日

(金曜日)

「小児わいせつ」の出所者、4人に1人が再犯

「『小児わいせつ』の出所者、4人に1人が再犯」という記事がasahi.comに掲載されている。



『3歳未満の子どもを対象に強制わいせつ事件を起こし刑務所を出た者のおよそ4人に1人が、5年後までに再び性犯罪を起こしていたことが法務省の調べで分かった』とのこと。

そして法務省が2005年5月に性犯罪で服役中の男子受刑者220人に対してアンケートしたところ、13歳未満の者への強制わいせつ事件で実刑を受けた47人のうちの半数近くが再犯について「常に不安がある」「ときどき不安になる」と答えたとのこと。

…ううむ。

性犯罪の被害者となってしまうこどもたちを守らなくてはいけない一方で、素直に「再犯が不安」と打ち明ける性犯罪既遂者たちへの支援もあわせて必要となってくるんだろうな…。

そんなことを考えながらこの記事を読んだ。
本当に難しい問題だと思う。うまく言えないけれど。

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